函館護国神社

ひとこと

函館護国神社  もと「函館招魂社」と称し箱館戦争以降の戦没者を祀る。一般的にいうパワースポットではありませんが、海と函館の街並みが見渡せる高台にあり気分爽快です。なぜか縁結びに御利益がある神社としても知られています。

車椅子で行くときのポイント

境内案内図 駐車場カラのスロープ付近
 市電「函館駅前」から「宝来町」まで時間帯によってはバリアフリーの低床車両が走っています(参考:函館交通局のホームページ)が、停留所から神社までは長い坂(歩道あり)となっています。
 車・徒歩いずれも「駐車場」を経由すれば、スロープと石畳を通って拝殿前まで行けます。(ただし、拝殿の賽銭箱前に数段の階段あり。)
 「新政府軍の墓」までの移動は車椅子では難しいですが、「駐車場」からは遠望できます。

概要

 もとは「官祭函館招魂社」と称し、明治2年(1869)に箱館戦争の官軍戦死者を祀ったのが始まりで、今も拝殿裏手には「新政府軍の墓」があります。以後、日清・日露戦争、日中戦争などの戦没者を合祀しています。
 坂下の「高田屋嘉兵衛」像からまっすぐ函館山方面に坂を登った突き当りに位置し、津軽海峡や函館の街並みが一望できます。
 また、当社は由来は不明ですが縁結びに御利益があるとされ、函館観光の若い女性なども多く訪れているようです。
 その他、不苦労・福朗にちなんだ「ふくろう」のお守りなども頒布されています。

函館護国神社
御祭神 箱館戦争の官軍兵士ほか
所在地 北海道函館市青柳町9-23
交通 函館市電「宝来町」停留所から徒歩10分(ただし、神社までは坂になっていますので注意)
JR「函館駅」から車で5分
拝観料 無料
駐車場 本殿向かって右に無料駐車場あり
連絡先 函館護国神社 0138-23-0950

地図

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